月が翳れば

月が明るい
風を感じて、私は光を浴びる
瞳を閉じても輝きは変わらない

わかっている
わかっているからもう少し
わかっているから…
私はここにいる

解き放った髪は風に遊び
十六夜の月はただ静かに光を落とす
さあ、祈ろうか
どうか願いを…

片隅に残る恐怖と
ほんの僅かな罪悪感
どうか、風に溶けて…

優しい香りが想いになって
震える頬を通り過ぎる
守りの風が形になって
戦慄く唇を撫でていく

月は明るい
まだ輝いているのかな
そうだね、まだ明るい
でも、少し昏い…

わかっている
わかっているからもう少し…
わかっている
まだ、月は翳っていない
もう少し

……もう、少し……




スタイルシート実験室かこれは(笑)
私には珍しいあま〜い詩(のつもりで書いたんですけど)
根本的にこーゆうの苦手ですはい
月が翳ったらどうなるんでしょうねー
そのあたりはご想像にお任せします
ま、想像はつきますよね(笑)
…にしてもでかい月だ
このお月様は使いまわし(爆)
もともと写真屋さんでちくちく作ったのがあって
それが壁紙になってたりいろいろなところに顔を出す…
いいもん、自分で作ったから著作権なんて考えなくていいもん
ラクガキがちゃんと見えてねーよバカ作者、という方は
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