<起動>
軌跡SC終盤の空戦燃えが継続したままであり
その状態でエースコンバットをやっている友人に会う。

「貸せ(鬼)」

なんか釈然としない表情をしながら貸してくれたのが5。
トーシロには5がいいらしい。
操作もそうだが、話的にもその方がいいのだとか。
後日ZEROの方も渡されたのだが、
「限りなく現代に近い異世界で繰り広げられる戦争の歴史」
を描いているような感じかな。

第四夫人様から借りたワンダを横目に(笑)起動をしてみる。
協力:航空自衛隊の文字をみてなんか戦闘民族の血が騒ぐ。
RPGではこの協力はえられんわ。
暫し放置、ムービー開始。

空戦燃えに走るかなり以前から、所持者の友人がAC5の曲を数曲送り付けてきており、
聞いたような曲が流れてきたので、やっぱAC5の曲だったんだと謎な感想を持つ。
ムービーは英語で流れていって、劇中ムービーをつなぎ合わせたもの。
最後の方に流れるロック曲まで聞いてサントラ奪取決定(早っ)。

結論:俺はこの燃えを今求めていた。


<チュートリアル〜初飛行>
いくら燃えていても実はこの手のゲームをするのは初めて。
しゃーないのでチュートリアルから開始。
……
……
……
しりあはインメルマンターンを身につけた!

操作法は二通りあって、とくに曲がり方に差がでる。
1.左スティックを倒した方向に曲がる
2.左スティックを倒して機体をロールし、その状態で旋回する
1をおとなしく選んでおけばいいのになぜか2で開始、その場でローリングを続けるという……。
何故か右旋回が下手でクリアできず、その後はしばらくOPムービーを見て満足を繰り返す。
慣れれば2の方法の方がいいらしい。
1は急速旋回ができないとか。

しばらく時間がたち、
「漢は実践あるのみ!!」
とか吼えた挙句にキャンペーンモード開始。
でも難易度はvery easy(苦笑)。

ハートブレイク隊長、ユリアさん(違)、しゃべくり漫才師(え)、自分の順番で飛ぶ。
「離れるなよっ!」
と隊長から言われたので、とりあえずスピードを上げる。


僚機にぶつかりデストローイ!


はい、初コンティニューおめでとうー(嬉しくない)。
そうか、あげなくてもいいのかスピード。

無人偵察機に出あって交戦開始。
えーと、どれで撃つんだっけ。

待て待て待て。
せめて読もうな、操作方法。

私は取説はゲームをそれなりに進めてから見るのであるが、
今回もとーぜんのようにそれをやる。
漢は実践(略)。

結局何してるんだかよくわからないままにミッションコンプ。
四機無事に生き残ったお祝いに、おいらのあだ名はブービーさ(笑)。
ちょっとまて、ブービーってケツから二番目じゃなかったか?
まあいいや。



<不審船〜空母を守れ>
ばたばたしていて初飛行からしばらく放置していたのだが、
その間に件の友人が、次は不審船だ不審船だと喧しい。
ちょうど北の国がミサイル乱射した時期だった。
で、ボチボチ進めると確かに不審な船。
船には発砲するなと怒られながら交戦。
前回よりは操作ましになったかもしれないがやはりヘタレなまま。
やはりよくわからないうちにミッションコンプ、そのまま隊長さようなら。
波のまにまにぷっかぷか。
助けに行こう! と息巻けど、
どこぞの軍港が奇襲攻撃を受けてるとかでそちらからの要請が入った。
空母がいるらしく、それを外海にでるまで守り通さなけりゃならんらしい。

仕方がないので三機で出撃。
ユリアさんに指揮をとるよう雷頭の石頭(謎)から指示があるが、
私が隊長で私の二番機になってくれるらしい。
俺に惚れたな?(激違)

ここに来てようやく操作がまともっぽくなってくる。
というか、まともにならざるを得ないというか。
このステージ何回やり直したことか……。
最初からこれじゃ先が思いやられるが、
初めてのコンティニューが僚機特攻である。
たかがしれているといえよう。

というか、ケストレル(空母)が港を出るだけだったら、
ケストレル艦長、青野武〜、とか言って終われるわけで。
それだけならクリア何回もしてたはず。
その後に海戦が継続するというのがつらかった。
ミサイルや特殊兵装は減ったままだし。

前面に展開する敵艦に、正面から突っ込むらしい。
キャンベル大佐もアグレッシブだ(ゲーム違)。
戦闘機を落としーの敵艦にミサイル撃ちこみーので結構忙しい。
その辺の敵を掃討しミッションコンプ。
隊長はこっちでキャンベル大佐とデートしてる隙に敵艦に回収された模様。
空母を守りきったとして勲章をもらう。

この間ガンガン無線が飛び交っている。
無線の錯綜、敵無線の混線、逃げ出しそうな奴、あわくって味方陣営に機銃掃射する奴、
死亡フラグ立ててる奴、張り切りすぎの味方機(残念ながらミサイルロックオンはできない)。
無線のやり取りだけでこんなに燃えるとは新たな発見だ。


<目立たないアーチャー〜トゥアハ−・デ・ダナン>
基地でマッタリ。
この辺りでユークトバニアが宣戦布告してたはず(よく覚えていない)。
ちなみに自国はオーシア、敵国ユークトバニアですわ。
OPムービーで惚れたロック曲としゃべくり漫才師チョッパーと、
取材に来て巻き込まれたフリーの記者で会話。
この記者はCVが平田広明なのでカーター君と呼んでる。
そして突如鳴り響く無粋なサイレン。
エマージェンシーだ、ERだグリーン先生(違うから)。
一番ER見てた頃は大塚さんもでてたなあ(何の話)。

今回離陸からスタート。 上空ではすでに先陣切ってる戦闘機がドンパチやってる。
が、キャンペーンモードでは軽くスルー出来るのでカット。
もうちょっと慣れてからだ、俺の離陸を見せるのは(負け惜しみ)。
上でぐるぐる敵を落としてたら、目立たないグリム君参戦とな。
よっしゃ来い、こき使ってやる!

この戦火で隊長としてやってきたはずの中佐が巻き込まれて落ちた(笑)。
おかげでおいらが隊長なんだけどさ。

で、彼のコールサインがアーチャー。
吹いたね。
どこぞの英霊は主人公食う勢いで目立ってたけど、
このアーチャーは大人しめ(でも戦闘機乗りとしては優秀)。
ちなみにユリアさんことナガセはエッジ、
しゃべくり漫才師ことダヴェンポートはチョッパー。
私はブレイズがコールサインになる。
あだ名は変わらずブービー(笑)。

ここの曲、先行でやってきた曲の中に混じってまして、
4の曲のアレンジな模様。
曲だけ聞いてから某サイトで4の曲を配布してたので試しにDL。
……どっかで聞いたぞ、と思ったら原曲。

アーチャーの初陣、の意味なタイトルでした。

これで四機になった我らがウォードッグ。
機体も購入できるようになったが慢性的に資金不足。
おーい空軍、前線でタマ取り合うやつらにもうちょっと投資しろやー。

そうこうするうちに第三艦隊集結するってんで護衛だ。
こーゆー場合は往々にして敵機が襲撃にくるわけだがそのとおりなわけで、
ここで初めて散弾ミサイルなどとゆーえげつないもんに遭遇。
高度5000フィート以上にあがれって……高度計どこだよ(待てや)。
迷って、右側まんなかあたりにでかい数字が表示されていることに気がつく。
一かバチかでそれを5000以上にすると正解。
ほぼ真下で爆散してくれやがりました。あぶねー。


気が付いたら三隻あった空母が青野武艦のみになってしまった。
オーシア軍大損害。

無線によれば散弾ミサイル撃ってきたのは敵潜水艦シンファクシという物体。
瞬間トゥアハー・デ・ダナン(以下TDD)に入れ替え、
艦長はテレサ・テスタロッサ(だっけ)に決定。
テッサー、勘弁してよー。



<白い鳥〜再びTDD>
敵潜TDDの異常な攻撃力に対抗する為にこっちも兵器を出す。
アークバードが衛星軌道上からおりてきていて、そいつになんか兵器をくっつけるとか。
もともと平和のシンボルだかなんだったからしい。
ユリアさんがやたらにアークバードに反応しており、
やっぱりあっちに乗って指揮取りたいんだろうとかくだらんことを考えてたら、
ユークがマスドライバーを襲ってきた。
空挺戦車っすか!
降りる途中で落としてもいいって……やらなきゃクリアできんから仕方ないけど。

戦車撃ちもらすこと数度、またマスドライバーの橋脚に突っ込むこと幾星霜で、
切なくコンティニューの嵐。
さりげなくタイムアタックだったりするこのミッション、
タイムアタックは苦手だ……(遠い目)。
つかターゲット切り替えできんから戦車撃てんのだ!!


お?

おんや?


特殊兵装と武器切り替えしたらターゲット変えられる事を発見!
おっし、今度こそ!

……橋脚と滑走レールの間をくぐりぬけようとして大破、あおう、ブレイズ落ちるなー。

次のコンティニューでようやくクリア。
後に取説を読んだら△マークで切り替え可能らしい。
6ミッション過ぎて気が付く辺りが私らしい気が(馬鹿か)。

教訓:取説はちゃんと(略)。
でもきっと次新しいゲームし始めたとき、「漢は(略)」とかいって読まないんだ、きっと。

アークバードは、はじめ聞いたとき「大天使」とかの「Arch」かと思ったが、
よくよく考えてみると「Ark」もある。
失われた聖柩のアークですよ、アーク(インディ好き)。
柩の鳥かー。
確かに、兵器積んだから死しかもたらさないよね、と思っていたところ、
公式ページでは「Arkbird」が正しいらしい。
みんな考えることは同じだ。

無事に荷物を聖柩に届けて、新人たちを引き連れて基地に帰還。
と、強襲揚陸艇まで備えた敵がやってきた。
新人兵も出ろと、死亡フラグばっちり立つ。
海の上でミサイルがっつんがっつん撃ってると無線から「救助、救助ー!!」と絶叫。
すまん無理だ。
上下さかさまで飛んでるからどっちが基地かより一層わからん。
うーん、アクロバティーク(お)。

そうこうするうちにまた散弾ミサイル発射とな。
テッサ再び。
勘弁してくれー、間に合うか上昇!!

そこへ、一筋の光。

アークバードが精密射撃かまして、空中でミサイル消失。
おっしゃ! やるじゃん聖柩。
次も大丈夫だ、安心して敵を追うぞ。

「第三弾、第四弾、第五弾連続射出確認!!」

What?

第三弾は消し飛ばしてくれたが四、五は無理、上がれ上がれ上がれー。
太陽に突っ込む勢いで気が付いたら敵は見失っているが8000フィート。
雲の上だ、空の軌跡だ、アルセイユはいないか(帰って来い)。

絵日記にも書いたが索敵に気を取られて爆発に巻き込まれつつ、
辺りの敵を掃討したらアークバードから通信。
なんじゃい、と思っていたら海面射撃。
出たTDD!!
テッサ、恨みはないが決着、つけさせてもらう(誰)。

つかなんで潜水艦に艦載機が(爆笑)。
でかいし。

ヒット・アンド・アウェイでチクチク特殊兵装落としたりミサイルかましたり。
その隙をくぐってなんか撃ち出してきて、今回始めて被弾。
Very Easy程度で被弾すんなよとツッコミがありそうだが、しちゃったんだから仕方ない(開き直り)。
なんとかTDD沈めたところでミッションコンプ。
ごめんテッサ。
キミのことは忘れないよ(回想モード)。

ユリアさんが
「ひよっこたち、守ってあげる」
発言してくれて、なんか無駄に萌えを感じた謎のミッションでした。
そのひよっこたちは散弾ミサイルに散っていったのであった……合掌。

続く


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