年相応にしっとりと書けよと思うのですが、何せ根っから単純明快幼児並。
周りの暖かさに癒されながら許してもらいながら行っております。
毎回ディスプレイには激しく悩むのですが、今回さすがにもうね……。
60枚は何の嫌がらせだと思った。
原稿期間中もなるべく更新は止めたくなかったのでやってましたが、
さすがに年賀絵を凝った構図にするのは無理だったです。
二回即死フラグ（＊）立って人事不省になったし。
そんなわけでユリアさん@お嬢とピンキー二つ。
マスターと金太郎腹掛けちびさんはお留守番。
一度はマスターとお嬢を並べておいてみたいのですが、
何のスペースかわからなくなる＆場所がない＆車いる。
車はまぁ実家から走ってくればどうにかなりますが、
何のスペースかわからないのは笑える。
本がこんなに増えると思ってなかった（え）ので置き場が着々となくなっていくｗ
待ち合わせで第四夫人様と新年の挨拶＆ムチャしやがって。
最初から最後まで今回は「ムチャしやがって」が合言葉になるとは、
このとき誰が想像しただろう……。
一般人ごめんなさい、お仕事がんばってくださいお兄さん、と思いながら中埠頭まで。
道整理してたアンちゃんが、守らない客に対して静かにキレてた。
例によって例の如くパンフのお片づけから。
お隣様も合わせてビュリホでワンダホ。
奥様と二人でわたわたと作業、そのうち私はお嬢確保。
とにもかくにもお嬢が先。
ウチの子たちを外に出すときはなぜかバリアフリーを語ってしまうｗ
だってねぇ……。
理由はどうあれバリアフリーはいいことだ、ウン。
お嬢、湯のみ、スケッチブック、ぷちポット×２が出た時点で、
ようやく今回の新刊のことを思い出した（をい）。
というか、椅子に座って一息ついたとき足で蹴っ飛ばしたものがある。
なんだろうと思って覗いたらダンボールだった。
スネークが入ってたらどうしようと思いつつ恐る恐る開けたら新刊だった。
……そうか、60ページいくとこんな厚みになるんだ……。
表紙も白いが中身も白い（大笑）。
一冊とって奥様に渡す。
御礼になってるんだかイヤガラセなんだかサッパリわからない。
そして隣で読まれるというのには落ち着かないわ。
この辺りくらいでいつもの合体相手なS様がいらしており、
本を早速買ってくれました。
ひぃぃ、ごめんなさいごめんなさい、軌跡無関係です。
読了した奥様一言、「糖度上がってるよ」。
描いてる本人全く気がついておりませんでした。
献辞にも書きましたがあの名曲「ヒゲのテーマ」聞きつつ、
手だけヒゲダンスしながら描いてたのに。
あの献辞も回を追うごとにおかしくなってるなぁ。
超いい笑顔の少佐なんかも描いてて、絶対これ間違ってると本人思ってたところにナイスツッコミ。
折り目付けとかないと、とS様に言われてしまいましたです。
あとは……お色気をちょっとがんばってみました。
「乳・尻・太もも」という横島的三原則にして大うちうの真理（笑）を横目に、
脇腹クローズアップで描いていたのは私です、大好きですｗ
乳・尻・太ももだったら尻が一番好きです（聞いてない）。
でも超いい笑顔だったら駐在さん仕様の少佐には敵わない。
実は、前日に縁なし印刷にハァハァして遊んでいまして、
思わず五、六種類ぐらい絵葉書作ってました。
根付と一緒に配ったらほとんど手元に残らなかったのがうれしい（根付も残ってません。ありがとうございます）。
こんな感じで。
一日だけしか上げてなかったものなんぞを交え、思わずネタで例の駐在さん印刷。
350dpiまで水増ししたのですがどうも納得いく印刷にならなかったので二枚しかなかった、
まぁ確かにレアだけど嬉しくないレアかもしれない物。
何も言わずに奥様とS様に見せると大爆笑。
その向こうにいたK様まで笑いがうつっていった。
笑う門には福来る。
奥様曰く「これは印刷云々じゃない、存在自体が素敵だ」。
ぷちポット二つに挟み込んで新刊の上を陣取ってくれてましたｗ
逆側のお隣様とちょっとした雑談もしつつ開場したらしい。
世界樹か蛇を探しに行こうかなぁと思っていたけど結局どこにも行かなかった。
こんなんばっかりかｗ
なにせ扱うものが扱うものだけに私のところは酷く平和です。
お友達の陣中見舞いに出かけた奥様を見送り、S様とボチボチ語り。
何人かが、サイト見てますと仰ってくれて本当に嬉しかった。
このサイトなぁ……自分でも何がなんだかわからないカオスっぷりだから……。
まぁサイト名が海だからそれはそれでいいんですが。
何もかも抱え込むことができるのが海です。
現実の海は許容を越えそうですが、バーチャルなら大丈夫。
遠く、わざわざ関東圏から来てくださった方が。
いつも見てくださっていて、コメント等ですごくお世話になってます。
手乗りサイズのマスコットも実際に手に取れて幸せでしたｖ
わざわざそのためだけにいらしてくださり、本当に感激です。
伺えば岐路の年とのこと。
その前に良き道がありますようにと願わずにはいられません。
そしてまたまた私の神様のお一柱がががぁぁ！
「ムチャしすぎです！」と（苦笑）。
また差し入れしてくださったし、スケブまで頼まれてしまった。
しかもビバップで！
「ビバップ＝冷蔵庫」もしくは「ビバップ＝フェイねーさんぴーんち！」という、
すごい刷り込みがある人間なのによいのでしょうかｗ
ドキドキしながら真新しいスケブに一発目で描かせていただきました……おおう。
ヨレタバ咥えてバーベキューの串を構えてるけど炭化した食べ物が刺さってるスパイクと、
背後に冷蔵庫の上で暢気なエドとかを思わずｗ
「Blue」は名曲だよなぁ……。
「ask DNA」(映画版OP)も良いが。
あと話としては『ヘヴィ・メタル・クイーン』が好きです。
あんなトラック姐さんになりたいわぁ。
……なんかずれてる。
いつも差し入れくださる方もいらしてくださり、
激しく濃い話をば。
うちでやってる適当考察語り。
CP語りでもキャラ語りでもない辺りが異端さを物語っている気がする。
軍部だけにとどまらず、宗教やら産業やらについて話し込んでいると、
S様のご本を購入された方がこちらを眺めている。
濃い話ですいませんと声をかけると「いやいや、興味深いです」とのこと。
その後、先の関東圏の方も交えて四人で怒涛のマシンガントーク。
本を買っていただいた上に濃い会話までできて幸せです。
同じ趣味の持ち主たちばかり、こうやって広がるのかな。
それはすごく楽しくて幸せなことなんだと思う。
忘れ得ぬ刻。
リベールだったらどこに住みたい、と聞かれたので例によって「ツァイス！」（即答0.33秒）。
傭兵的お手伝い技術者するの。
工房長を慰めてみたり、カペルいぢくり倒してみたり、
怠け気味の司書の尻を叩きつつ図書室の主になってみたり。
ママと共謀して少佐いぢめに走るのもいい。
半端なく忙しそうだけど、あの国で最も私の好奇心を満たしてくれそうなところです。
でもってグスタフさんにくっ付いて工房船でレイストン行って、
訓練してるユリアさんを垣間見たりするとすごく幸せ。
そこまで話してたらA様から「すごい言葉聞こえてきた」とツッコミ入りました（大笑）。
親衛隊に入って、とは全く思ってないんです。
ユリアさんの後を追うんじゃなくて、まったく別分野で互いを支えあえるようになるのが理想。
そしてジンさんは最高！
PC版SC直後で、ネット検索したらユリアさんを扱っているのはうちくらいでした。
今回濃いお話をしてくださったお二方はそうやって見つけてくださり、その上大喜びしてくれたそうです。
自分にも、そうやって他の方に喜んでいただけるものが創造できたんだと、内心涙目で聞いていました。
で、気がついたら周りが既に撤収モード入ってた。
全然気がつかなかったｗ
その間にスケブで少佐を頼まれたので描いておりました。
何も考えずに右向きで描いていると「右向き！？」と奥様が驚かれてました。
右向きより横顔、横顔より正面顔が苦手な私です。
左向きのほうが右向きよりバランス取れないときもある。
さささっと描いて置いてたら取りに来られたので渡す。
本は買ってもらえなくて、奥様に言わせるとマナー違反ではあるそうです。
まぁ細かいことは気にしない。
それにしても会う人会う人に「ムチャしやがって」って言われたなぁ。
K様の車にまたまた乗せていただき打ち上げ開始。
今回総メンバー五人でメシ→カラオケ。
車内では、V&B一週間クリアをやった私に「ありえねぇ」とツッコミ入りまくり。
白魔女だって半日というか、10時間ぐらいでクリアしたよ。
Fateも24時間切ってた（タイガー道場フルコンプ済）。
もはやそんな元気は無い（笑）。
メシ屋では、鳥まるごとがメニューにあったので思わず。
「はぢめての共同作業ｖ」をやりたかったのに無理だったｗ
乾杯の音頭は僭越ながら私、「ムチャしやがって」でGo。
もちろん敬礼付きで。
前みたいに「そば屋で褌」事件もなく、平和に話は進んでったと思うのです。
私と第四夫人様で熱く語ってしまいました。
「野郎は美女にもっこりするもんだ」と（By CH）。
……あまり平和じゃなかったかもしれない。
次にカラオケで、メシ屋にいる時点から「ユリア永遠に・・」で始めろと指令が出ておりました。
んなもん歌うのは私しかいませんｗ
次回の課題。
「乙女の祈り」をマスターすること（マテ）。
いろいろ濃い曲が乱舞しました。
「BLUE」が入ってなくて残念でした。
あの曲、韻踏んでて歌ってて気持ちいい。
確か音節も揃ってたと思う（歌詞が無いためあんまりきちんと検証ができない）。
……最後はやっぱり「クックロビン音頭」でした。
やっぱりこれも私のネタ歌でございます（大笑）。
今回は、さすがにムチャしたのかなぁと自分で思います。
ネタで「ムチャしやがって」はよく言ってましたし、原稿中はサイトバナーもムチャ版でした。
いくら仕事が積まれれば積まれるほどやる気が超絶的にアップする性質とはいえ、
体が追いつかなかったかもしれない。
それでも、きっと他の方が思われるほど無茶だったと本人思ってない。
その辺の認識がかなり他者とずれているのは理解しています。
もう漫画描かないと言ってたのに描いたように、
喉もと過ぎればまた阿呆なページ数をたたき出す可能性はあるｗ
支えてくれてありがとうございます。
来てくださってありがとうございます。
いろんなことに感謝。
とどまることを知らぬ、響きゆく輪にこの上ない至福を感じながら。
広がれ、広がっていけ、そしてまたお話をしましょう。
それでは今回の旅はこれにて。
ありがとうございました！