2006.8.19 インテックス大阪

ふと意識を取り戻す。
何で目が醒めたかというと、FMの音がなくなったから。
中高通じて早朝にFM流しながら勉強していた余波で、
現在でも朝五時半からラジオをかけているのだが、
それが切れたということは七時半である。

やべっ!

でも慌てるのは良くないですな。
携帯忘れで一回、サイフ忘れでもう一回、部屋に戻る羽目に。
大体待ち合わせすると携帯忘れるアホですアホ。

いつものように音楽聞きながら出発。
まず本日売り子を頼んでいる第四夫人様と合流。
すでに謎のマイナートークが開始。
そのうちにもう一人同行の方がやってきたので会場へ。
その間、もうわからない程意味不明な会話をしていたような気がする。

なにせ常の通勤ルートな為某駅で降りそうになりつつ到着。
近づくにつれて満員状態、お嬢、お嬢が!!
本よりそっちの方が気になってました(苦笑)。

インテは三年ぶり、加えてサークル参加なんか初めてで、
どこから行くんだったけ、から始まる体たらく。
ああでもないこうでもないと、所持荷物を一つ奥様に押し付けた(鬼か)。
あってよかった案内板。

とりあえず、スペースの上のチラシを撤去することから参加は始まるらしい。
ちとビビリながら撤去したらようやく机に張られていたスペース番号が見えた。
よかった、ここでOKらしい(笑)。

配置としてはファルコムスペースだけれども軌跡では端。
多分そんな気はしたんだ。
どこに入れるか悩んだんじゃないかな、運営さん(苦笑)。

次にお嬢を出す。
ハゲで連れて行っているのでとにかくヅラを出さなければ。
某製のヅラじゃなくてヤフオクで一目惚れして落としてきた海外製ヅラで、
旋毛萌えなんてことができるステキなシロモノです。
でも今日はお帽子あるから萌えられない。
まずスタンドくみ上げてお嬢立てて適当に付属品つけて机において、
茶を飲むためにもってきた湯のみ机の上にナチュラルに出して満足。

……あ、売り物だしてない(爆)。

第四夫人様の指摘を受けて値札を突貫で書く。
後から追記がどんどんされていった謎の値札(笑)。
オリビエが出張ってますとか追記されたし。
その時点で第四夫人様に本を渡したら横で熟読始めた!!
うああああぁぁぁぁ。
こっぱずかしいんですが、激しく。
この第四夫人様、ゲームは全く知らなくて、私が勝手に巻き込んだわけなのですが、
そんな彼女に
「オリビエが面白いよ」
といってもらえました。
うん、それで8割おっけ!
ヤツは動かしやすい。
でも真隣で読まれるのはドッキドキ。
アレだな、自作音楽を他人の家で聞くと背筋が凍るのだが、
それと同じノリだ。

開場までボケラッタしてると、サークル参加の方からスケブ依頼あり。
割烹着一丁オーダー入りました!

誰を描くかは指定がなかったので、とりあえず剣帝描いておきました。
ただ、色鉛筆は60色から12色を抜いてもっていっていたので
剣帝の髪が、髪が!
なんともアレでコレでソレな出来に(ドレだ)。
資料用にSCの取説とFC時についてきた設定資料集持ち込んでましたが、
にらめっこして持参ラクガキ用紙に下書きしては見ました。
けれどそこはそれ、割烹着。
剣帝ハタキがけをする、の巻。
(というかそんなのでごめんなさい)

第四夫人様がそこら辺を探求すると、萌えと燃えのカオスに旅立ったのでしばらく一人。
その間両隣のサークルさんとお話させていただきました。
突然アヤシイのが話し掛けてきてほんとうに申し訳ありませんでした。
聞けば、ファルコムはPCゲームなだけあって、ネット活動が主流だそうです。
……ナニか?
ネットでオンリーワン状態な私は、どこまで行っても孤独?
ウフフフ、アハハハ(壊)

その間に初めてのお客様が!
いいの?
こんな斜め下だよ?
売りにいってるけどどうしても出てしまう小心者(笑)。
それでもいいと仰ってくれて、感激しながら渡しました。
幸せってこういうところで感じるのね……。

偶々通りかかったゴスな方たちからはエセユリアさんにツッコミが入る。
SDオーナーの多くはゴスロリ方面に愛娘をカスタムしてるので、
きっとあの方達もオーナー様なんでしょうなぁ。
ウチはゴスロリは苦手なのでシンプル攻めがほとんどです。
いや、マスターに花魁道中とかさせてるあたりで果てしなくネタ臭いんだが。
それにしてもディスプレイとしてはギリギリのラインにいました。
SDは60センチドールなわけなので、130ボーダーに。
付近でSD置いている人いなかったのでヤケに目立ってた(笑)。
奥様はお嬢目指して帰ってきたって言うし。

奥様に店番を任せて今度は私が放浪。
アヤシイスケブをお返しに行ってから、別件のサークルさん見に六号館突撃用意。

3・2・1・インパクト!(何処に)

私が三年程前にイベント参加しにいく原因になった方の新刊ゲット。
関東の方で、相方様が出られるというので行ってまいりました。
テニプリスペースをお取りになっていたので初めて禁断のゾーンへ足を踏み入れる。
ああ、オトメな方が多い……。
人口密度が違うよ(笑)。

各地で回収して(何を)奥様の元へ戻る。
VPの本ないかなぁと探して、確かにあったといえばあったんですが。
レザレナ派じゃないんだ私。
公式なのに影が薄いルシオん&レナス派です(脂汗)。
こ、公式なのに。
……レザレナも準公式扱いな気はしないでもないけどね……。
そしてアーリィさん激燃え。
槍ー! 槍ー! 長柄ー!!

魔法瓶から茶を注ぎつつ簡易な昼ご飯を繰り広げる。
その間なんだか割烹着に話がずれていって、結局突貫で割烹着夫婦(だから誰だ)を描いて
エセユリアさんに洗濯バサミでくっつけておきました。
「割烹着描きます」
の一言つき(笑)。
何のスペースだよ。

地味に本が減っていく。
一言二言交わしながら手渡すっていいよね。
社会人同人家が忙しい合間を縫ってイベント出かける理由がわかった気が。
このサイト見てました、という方もいらっしゃって感涙です。
最近ますますやりたい放題感溢れる斜め下海サイトめ。

この二人を並べるというのは私の中にはなかった、というお言葉を聞いて非常に納得。
いや、私もそうなんです。
説得力すごくないけど、本当に。
冥府魔道をステキに突っ走ってる。
しとしとぴっちゃん(謎)。

こんな私ですが、別にCPにしなくても良いわけで、それぞれピンで激燃えしてますんで。
勝手に自家発電しただけで(笑)。

割烹着のオリビエを頼まれたので、姐さんかぶりつきで雑巾かけ姿を描きました。
その後ろに勝手に割烹着少佐付け足してすいません(苦笑)。
皇城大掃除風景。
なんて庶民的な皇子だ(ゑ)。
隣の第四夫人様には、
「次はオフセットデビューで割烹着便箋だね!(すごくいい笑顔)」
といわれる始末。
いや、全く持って何のサイトだ(笑)。
総天然色おやかん割烹着サイトに名前変えようか。
今のAETERNUS MAREもかなり気に入ってるからそのままにしようかな。
テラン語なんぞ使ってるせいでこれが永遠の海の意であること、初見では謎だろうなぁ。
多分Eternal Marineの原語じゃなかろうかと。

二時半くらいにクーラーが切られました。
鬼か。
どんどん人がいなくなる(笑)。
朝片付けたチラシ束ねて団扇代わりにする。
そういや京都行って買ってきた扇子、お土産配りの過程で結局自分用なくなった(死)。

K様とかS様とか、撤収間際にお話たくさんしていただきました〜。
いやほんと、帝国軍の軍装ってどう脱ぐんでしょうね?
果てしなく疑問だ。
だからエセ少佐は連れて行けなかったというのもあります。
シェラ姉は紐を少しずつ解いていくのが脱がす醍醐味だと思います。
ルシ姐は谷間あたりに指を引っ掛けて下に降ろす、と(お前は……)。
一番すきなのはユリアさんの軍装半脱ぎなんです。
ああいう固い人を脱がすのが好きだ(問題発言)。
ここの注意付きラクガキ、メチャ楽しかったです(白状)。

ちなみに帰りもお嬢を梱包して満足して、最後まで机の上にものが残ってました。
今回の修羅場はお嬢関連だ(笑)。
本は気が付いたら出来ていた感じがするが、お嬢は型紙決めるところから入って、
3月末くらいから手をつけてたわけです(その割りには手抜き感溢れている)。
当日もたせてた剣も三月末のドールイベントで購入したし。
ゲームクリアの時点で落ちてたからそういうことに(汗)。
シルエットとしてはユリアさんが最高なんです。
次点がオリビエコート姿。
腰の辺りで一旦ベルトで締めて、そこから長いヒラヒラがたまらん。
トレンチコートなんか私的萌アイテムです(笑)。

その後は打ち上げカラオケ、あ行から知ってる曲、なんてことにならなくてよかった(何の罰ゲーム)。
その場合、北斗の拳の「愛を取り戻せ!」が一発目になるはず(嫌)。
ネタとしては最強だよね。いきなり「ユーはショック!!」のシャウトだ。

だから締めに「クックロビン音頭」はもうやめよう。
イベントの印象より「だ〜れが殺したクックロビン」の印象の方が強くなっちゃったぢゃないか(笑)。
だからといってひたすらダバダバなルパンテーマもどうかと思う。
ある意味電波ソングだ。

何か忘れ物をしてないかと思えば、私が描いてもらうためのスケブを忘れていった(最悪)。
いろんなステキ絵の方がいらしたのに、痛恨のミス。
ああもう、物の管理の悪さが痛い。

とまあ、とても楽しい一日でした。
売る側ででるのは本当に初めてだったのでガクブルしてたのですが、
皆さん親切にお声かけしてくれまして幸せでした。
差し入れももらっちゃったしv
ここはもう泥沼に喉まで来てるわけなんだから、覚悟を決めて底まで沈みますか(笑)。

来ていただいた方。
お相手していただいた方。
本当に、ありがとうございました。


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