<はじめに、はじまり>
暑い暑い暑いを連呼しながらお話の詰めをする夜。
頭の端ではもういっそクロネコ事故ればいいとか物騒なことを考え始めていた。
だが、アパートの前に少し大きめの車が止まった音がする。
ああ、来た。

で、ひぐらし解の音楽室をかけながらお話を詰めていたわけで、
何も考えずそのままロムを中に突っ込んだらインストール開始。
この時点で本当に何も考えてなかった。
プログラムが動いている裏で「そらのむこうpiano ver.」が流れてる……。
普通はやめた方がいい。
シメオン君に負担ばっかりかけてます、ごめんよ。
更新の続きもしたかったので、最小化してやろうと思ってもできない。

ぶちっ。

ctrl+alt+delの登場。
ムリヤリです、ムリヤリ。
だって窓キー+Mも効かなかったもん。

片手間に設定資料集を眺めつつ、なんだか今回は面白みのない設定資料集だなとか考えてました。
折り返しに広告入ってないのが残念。
髪の毛長いドレスユリアさんがいました。
ドレスユリアさんは私的にアリですけど、髪の毛は短い方がいいー。

そうこうするうちにインストール終了、そのままほったらかして更新が先。
誰も読まないお話を自己満足の為に上げて、なんちゅータイミングだ、とツッコミ。
さてまあ買ったんだし、やりますかと起動。
……? 今回引き継ぎあったようななかったような。
死の商人の演説終わるくらいまで流す。

この時点でまだ取り説みてない。
その辺で、どうも環境が悪いことに気が付いたので、800*600くらいの窓サイズに引き上げ。
ついでにやっと取り説をみると、やっぱ引き継ぎあるんじゃん。
そういやサルベージしてから全く触ってない、と移動して、どこに何がどう引き継がれたのか良くわからないw。

軽くctrlでさっきのところまで持ってきて、そこから再スタート。なんかすでに先が思いやられる。

やっぱ破戒僧だよね彼。
有閑マダムの部屋に行って何するんだって。
仮面似合ってねぇし。

散発する戦闘を片手に、空いた手で取り説を読み始める。
漢は黙って当たって砕けろ(黙れ)。
……きょ、拠点?
このとき私の頭に浮かんだのは「ネフェシエル」「イストワール」。
どちらもツクール製のダンジョン探索型ゲームで、異世界落ちモノ系です(ある日目覚めたら異世界にいた)。
拠点ですべてのことが出来て、その実拠点が一番謎で、
ほかに街は出てこず、ストーリーは目立って出てこない(でも秀逸と思いました)。
そんなゲームをなんとなく連想したんですね。

進めていって、ルシタニアから飛び降りてメルカバに搭乗。
メルカバ……突っ込みたいけど泥沼になりそうなので割愛。


<異世界落ちモノ系発動>
新人さんが来るということと、グランセルにいけと無茶上司にこき使われる。
ドロシーにネギだの土瓶だの言われるあたり、ネットでのケビン風評を補完したんでしょうか(笑)。
着いたら中佐殿が迎えに来た。
ユリアさんじゃない!
ケビンと共に疑問を発してみたものの、ユリアさんは忙しいらしい。
いやーん、会いたいよう。
空港にアルセイユ停泊してたじゃないかぁ。
そんな私の思いを無視して、ティータのぶっとんだ母さんと一緒に大聖堂地下へ。
アガットになにやら敵愾心を燃やしまくってる模様。

地下、始まりの地にて謎のアーティファクト。
動力は落ちてるから、どこに属するのかでもめる。
もめてる時に新人リースさん登場。
しゃべりは結構しっかりしてるね、彼女。
そのうちまたアーティファクトが復活して、結局騎士団管轄へ。

幼馴染の二人、リースが堅苦しくなくなってもそれほどなれなれしくないのがよかったと思うです。
デパートの食べ物すべて買い占めて、さあ食べようと思ったら尾行。
……ギルバート……お前……。
なんだかもう生暖かい視線しかキミには進呈できないよ。

戦闘してエセ剣帝に会って光に包まれて。
気が付けば堆い書架。
果てのない書架、輝ける水、そして大樹に宇宙空間。
……ここまで自分の好き要素詰め込まれるとは。
無意味に狙い撃ちされたのかと思ったです。
んでもって、最前に思った異世界落ちモノ系は正解。
その後、ダンジョン探索型だというのも大当たり。
異世界落ちモノは受ける受けないは別にして、創作として楽な手法です。
一番楽なのは学園モノ等、大体の人に基礎地があるところのシチュエーションです。オフィスとか。
たとえば、なんだかよくわからないけれど六足の動物がいる。
毛に覆われてて、触ると柔らかくて、大きさは抱えられるくらい、フニャアと鳴く。
じゃ、「猫のような動物」だ、と表現できるわけですね。
ダンジョン探索はほかに人を出さなくて良いから楽です。
ああ、そりゃ一年ちょいで続編でるわw。
どなたかが「ポポローグ」だとおっしゃってましたがそれもなかなか言いえて妙。
ただ、「ポポローグ」はほかに街が出てきてたけどね。
今後出てくるのかな。
NPCと話できるのかな。
街部分は最初のルシタニアで話が出来ただけで、それ以降イベントで進んじゃってるから悲しい。


<第一星層〜貴女にお会いしたかった〜初期ボスで多段変化はねぇだろうよ>
ダンジョン探索開始。
死霊っぽいモンスターが出てきた。
一撃で2000近くもってかれるよ。
こっちのHPも高いんだが、なんかインフレ状態な……。
まあいいや、そこから二桁抜いて考えよう。

もさもさと探索を続ける。
ティータがまず仲間に入ってきた。
最初のチュートリアルも含んでるんでしょうけど、
彼女だけなぜか関連したところにいたわけでもなく、
説明口調なのが切ない。
扉の説明をする為に彼女はあそこに封じられていたんだろかw。

ティータの扉に入ると最初に戦闘。
戦ってからその後、長い長いお話イベントへ。
面白いのは面白いんだけど、ずっとみてるだけ。
ノベルゲーもするので、みてるだけって言うのは問題ないのですが、
自分が自由に速度を変えられないのが辛いところです。
そうか、ティータ母はユリアさんのファンなのか。
彼女の研究態度は割り切ってるなぁと思います。
一歩間違えたらほかを傷つける業界の研究者はそのトラウマを抱えてないといけないと思います。
巨大な人形兵器を作製、レンちゃんと対話をする為にティータも計画参加。
テストするぞ、というところでとりあえずお話おしまい。
アガットの命運やいかに(違)。

次のフロアへ。
リース嬢が何かを見つける。

……アルセイユ!?

ちょ、なんで!? テンション大幅アップ!

行く、絶対行く、殺されても行く。幽霊になっても行く(そしてユリアさんに退治される)。
道なんか通るの面倒だ! 飛び降りさせろ!
ケビン、貴様冒頭で飛び降りたじゃないか!

このあたりと最初の頃のテンションの違いに気が付いて後で生暖かい笑いが出ましたとさ。
ミニ石碑の説明イベントも飛ばしたいくらいにはやってました。
たどり着いて、なんとなく艦橋に行くのが怖くて下階層から探索。
誰もいない艦内、機関室までたどり着く。
コール機関長いねぇなぁとか(いません、つかいたらビックリ)。
カペル劣化版が動き出したときに気が付いた。
あ、艦橋ドア閉まってたんだw。

で、また下から上に上がっていって、艦長席でティータが封じ込められてたものと同じ石を発見です。
こここ、これこれこれ!
その場で庭園にリターン、封印解除。
リースが軍服、とか言ってるから絶対そうだ。
ここでリオンとか出てきたらゲーム止めるぞ俺は。

そんなこともなく、ちゃんとユリアさんでした。
きゃぁぁあああぁぁ、ユリアさん〜。
ケビンとリースが庭園に落ちてきたと同時刻にアルセイユで飛行してて光に包まれたらしい。
探索に協力してくれるって!
もちろんもちろん!
すごく待ってた。

ちょっとやる気アップ。

で、ユリアさんを交えながら戦闘。
一撃が違うよこの人……。
フェンシングが基本みたいですね。
ユリアさんで止めを刺すことだけを考えてザコ戦をやり始める。
そんなに考えなくても大抵止めというか、一撃必殺なんですがねw。

もさもさ進んでいって星層のボス戦。
死霊らしい。
ボス戦の割にHP少ないなぁ、Sクラフトで一撃必殺だなぁと思ってたのですが、
三回くらい変化しよった!
変化はラスボスの特権だ!(違うわ)

倒して次の階層へ。
この間やった世界樹の迷宮とかもダンジョン探索だなぁ、とか思い出しつつ円陣へ。


<第二星層〜そこでアンタが来るのか!〜護り刀に幸せを>
リース嬢のSクラフトがニーベルン・ヴァレスティに見えて仕方ないんですが仕様ですか?
剣が槍に変わったらそんな感じ。
んでまあそんな感じで次の階層は禍禍しい感じの王都。
ユリアさん取り乱しまくりで、こっちが切なくなってきた。
当然だよね、彼女が愛した街なんだから……。
とりあえず城前までいって、中ボス戦やって城に入れないことが発覚。
半泣きユリアさんをなだめて王都探索再開。
今度は商業区の方にいける模様。
この辺で次誰が来るのか、搾られてきました。
というか、城前の扉の文句が(笑)。

「汝、王宮の護り刀、
皇室に侍する剛剣と共に
我が元に引き連れよ」

だし、近いなぁとは思ってました。
でも、この時点でそろっちゃったら寂しいなぁ、あとどうしようかなぁと思って、
帝国大使館の図書室で石発見。
どうせなら共和国大使館にも入れたら良いのに。

で、少佐に会えました。
図書館なあたりが私的には高ポイントです。
ユリアさんと言葉を交わしてるのが痛いような嬉しいような、複雑な心境。
この時点から編成が可能に。
両方外すのはまだ無理なので、片方ずつ外してウロウロ。
ぼうっとしてるユリアさんに少佐声かけてあげてよかった。
(↑専門用語(謎)で他メンバー軽くスルー状態といいます)。

編成がティータから少佐に代わったことで、何が困るかというと、
範囲回復クラフトもちがケビン一人になることです。
ティータのバイタルカノンが使い勝手よくて好きなのですが、
自分の妄想のために外されてしまいました。
仕方ないのでそれまでまじめに考えてなかったアーツの配列をまじめに考える。
間違えてリース嬢にセラスの魔法を持たせたよw。
彼女は戦闘不能回復をクラフトで持ってるから今のところ必要ないので、
慌ててケビンに付け替え。
固定二人を魔法特化にしてバランス取れたか。
でも魔法特化キャラよりユリアさんのオーブメントが改造されていくワナ。

今回、敵撃破後にアイテム出やすい気がします。
これはやっぱり街で買えないことを反映してるのかな。

100戦したら来い、という扉へ。
塩の杭のお話だけど、ウチの面々は関係者と軍人で、いいのかばらして。
全員見てるんだろうかこれは。
足りない記憶は、プレイヤー側に提示されてるとは思うけど。
そこでプレイヤーであることを認識させんでいいw。

闘技場で連戦して、ヨシュア開放。
なんか必ず少佐とユリアさんがお隣に立ってるあたりが、
控えめな萌えを感じさせてくれる。

誰か入ってきたときが物語が進むときなので、加入ごとに一旦少大はメンバーから外します。
待機時には何してるんだろうと(笑)。
少佐加入直後は、ユリアさんが輝ける滝の近く、少佐が脇にそれる道の前。
ジョゼット加入時には輝ける滝の前で二人並んで座ってた(目の前にティータ付き)。
ヨシュア加入時には蔵書室で二人で資料探し。
バラバラに行動しててくれても特に問題はないんだけどね。
その方が萌えるときもある。
クローゼ入ってきたらユリアさんはその近くにいそう。

城探索中。
ユリアさんが本当に不安そうで、こっちも不安になる。
少しずつみていって、空中庭園……は?
ここでそれですか。
ギャグ要素少ないのはわかるが、脱力。
場を変える魔の男ギルバート。
土下座も板についてきましたね。

城から地下区画へ。
本当にグランセルくまなくかよ……。
構造は変わってて、即最下層に到達したからいいんだが……。
仮面の人が出てきて、石をやるから俺の目の前で戦えとのこと。
77の悪魔……パタのサブキャラの、アスタロトがメインの話のときに、
そんなものがあった気がする。
誰かが「サリーちゃんのパパもこの上級悪魔に入ってるのかな」と言っていたのが印象深い。
このへん、ユリアさんが必死すぎて哀しい……ユリアさんを誰か幸せにしてやってくれぇ。

悪魔、一撃が重い。
星層ボス戦の時には必ずリースが戦闘不能になってるよ。
ごめんよ、後もう少しで倒せるからって、思わず少大でチェインかましちゃったんだ(笑)。
んで落としたんだよ(笑)。
ビバ、ダブル軍人!
こよなく愛しております。

でもさ、同時に登場するシーンのときに、必ず傍にいなくても良いんだ。
公式にはちょっかい出して欲しくない派ですので。
クローゼとジークを復活させて、ユリアさんに笑顔が戻った。
何よりです、本当に。

続く


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