すっとこゲーム記 ゼノギアス編

 

RETURN

ちうい:以下、間違った日記がつらつらと連なっています。恐らくネタばれもあるかと。興味ない方は軽く読み飛ばして、興味ある方はバカかお前はと突っ込んでください。

それは7がつ15にち(はれ)のことであった

あれからいくつの陽が昇っただろう…

んでまあ22にちげつようびなんだけど

気が付いたらでぃすく2なカヨウビ

風の唄 散り逝くものの 鎮魂歌…

さよなら夢幻の刻

 

 

それは7がつ15にち(はれ)のことであった…

 前期のたった一つの試験が終わり、悪友とバカ話に高じていた。その際ゲームの話になりゼノギアスがおもしろいとすすめられた、となって…近くの中古ゲーム屋にいったらあるではないか。当然、手から離れないよどーしよう状態を引き起こし、そのままお持ち帰り。

 で、ゲームをするにもこの暑さじゃ楽しさ半減である。クーラーをかけてもいいが電気代が洒落にならない。ので扇風機を一人暮らし五年目にしてやっと購入。まずかえって扇風機を組み立て、幸せに浸りながら取り説をみた。

「うあ…この人何っ!なんて…好みなんだ!」

 シタン先生(お医者様)である。めがねな人は苦手なのだが、なんかやけに気に入った。恐るべし田中久仁彦イラスト!

 で開始。なんか阿鼻叫喚から始まってるし。ギアにのってるとなりで先生がなにか言っている。あにゃー…、慌てふためく先生もいい感じだ。

 なんだかんだと進んでいって先生の家に。おお、妻子持ちか。ちっ(何を考えている)。いやでも29歳ならいるわなぁ。あとからネットでみたらどうも先生へそくりしているらしい。なんて親しみをもてる人なんだ(笑)。

 ゼノギアス、画面がぐるぐるまわる。DQ7もDQ4もぐるぐる回ったが、ここまで気持ちよく回るのはグランディア以来だ。しかも俯瞰で状況把握できないから、村の中で迷う(笑)。俺は一体どこにいるんだーっ!…幾度叫んだことか…。実際に道にまよう、というのがしみじみ感じられる一品である。

 戦闘は掛け声のボイスが入る。「ハッ」とか「トゥッ」とか。やたらと響くのでコンフィグないかと思ったがないらしい。コンポで出してるとそういう音がよく響くんだよな。きっと隣りの部屋の人、何事かと思っているであろう。

 しばらく進めて森の中でヒロインとであう。いきなり銃を突きつけられるがへなちょこな感じがよく分かる(笑)。しばし行動を共にし、入れ替わるようにして先生が戦闘に加入。

「……渋い…」

 先生のボイスである。おまけに、普段は前に出している髪の毛を戦闘開始にはさぁっと後ろに流す。これで完全に落ちた。しかもやけに強い。強すぎる。主人公よりレベル低いけどヒットポイント100ぐらい上だし、攻撃力その他パラメータも素晴らしい。頭いいのに肉体派でもある先生。きゃー、素敵。(ちなみに私は魔法戦よりガンガン肉体攻撃派だ。魔法は特殊なボス戦あるいは回復にしか用いられないのがほとんど。必然的に魔法系キャラより肉体系キャラに愛をつぎ込む)

 森を抜け砂漠で彷徨う。壊れたギアの修復のため、単身で先生遺跡にまでいっちゃった。おいおい、大丈夫かよ。慌てて追いかけたら取り越し苦労。やたらと短時間にギアの応急処置まで施してフェイ(主人公ね)の前に登場。一体なにがどうなったんだ(笑)。そうこうするうちに変な恰好の変な人につかまった。力がどうの、といっていたがそのうち消えちゃった。まー、のちのち分かるだろう。

 あれよあれよと言う間に捕らえられて輸送中、いきなり襲われる。砂漠をまたにかける海賊(海賊って言うのかなぁ。砂賊だと思うんだが)、若様登場だ。問答無用でぶっ放されて喧嘩吹っかけられて、挙句の果てに砂漠地下の空洞に二人仲良く落っこちた。うひー。なんてお人だ。

 若は砂漠の城の正当な王位継承者だが、クーデターにあって賊に身を落としている。んが!そう言った人物特有の暗さがない。もちろんそれなりに悩んでいるが、基本的に単純熱血猪突猛進だ。こちらも私の好みである。おまけに素直じゃないとゆーオプションつき(笑)。これはもーはまれ、といっているようなもんだよな。

 んでまた御付の人々が大変素晴らしい。銀髪に蒼い眼の美形おにーちゃんやら、イギリス貴族の館に入ってますよ的な執事メイソン卿やら。うしろの三つ編みがプリティである。とゆーか、執事のひとってーのはどっか三つ編みにするという法律でもあるのか?謎だ。調査結果はいずれ報告せねばなるまい(どこに!)。

   …たぶんこの時点で二日ほど経っていると思われるが、時間感覚がさっぱりわからない…

 若に協力することになってごたごたしてて、なんか分散して敵を陽動するってことでフェイ君少数部隊に組み込まれる。何が嫌だったって先生と離れることだ。その精神状態が反映したのか、山が登れない(爆)。ジャンプを上手く利用して登っていくのだが、落ちる落ちる。それはもー気持ちいいぐらい落ちる。しかもエンカウント率ここやけに高い。落ちてる最中にエンカウントとか、踏み切りの瞬間にエンカウントというのはどうかと思うが。無駄に4,5レベル上がる。それでも登れない。頭にきたので元に戻ってセーブしようと思っても出来ない。…リセットぶち。

 少々ごたごたはあったものの、しばらくしてやっとジャンプの何たるかをつかみ、上に這い上がる。他のメンバーの方はとっくに登っていっているとゆーのに。で、そこらへんにいたさすらいの修理ロボに修理とかしてもらって出て行ったらヒロインと戦うはめに。しかも薬物投与でイっちゃってるよ。参ったなー、とも思わずさわやかにボコってみた。じつはあまりヒロインに感情移入することはないのじゃ…。FF8以降にその傾向が顕著に現れるようになった気がする。悪いのは全部リノアだ。うんそうだ、そうに違いない(好きな方すいません。私はどうしても耐えられなかったんです、リノアには)。

 ンでイベントが進んで気が付いたら囚人としてへんなとこに押し込まれてて、そこのボスに洗礼の儀式(要は新入りをボコるのね)を受けさされた。さくっと四連覇してキングにのされておしまい。まー彼には勝てないようになっているようだ。

 いつまでここでのんべんだらりと囚人生活してないといけないのかなーと思ったら、無理矢理なついている情報屋が新しい医者がくるとの情報を持ち込んできた。医者?もしかしてこの展開はっ…!!

ああっ、先生、逢いたかったですーっ!!(画面に向かって絶叫)

 再会のシタン先生。どうやってかは知らんが囚人区の医者としてもぐりこんできてくれた。そうなのよ、私はあなたに焦がれてたのよーって、このままだと某死霊術師兼錬金術師と同じになるわ。でもまあいい、私の愛は止められないのだ。

 聞くところによるとバトリングなるものに優勝すればここからでられるらしい。なんででられないかというと、首に爆弾つきの首輪をつけられているのだ。先生が取ろうかとの申し出に飛びつくと爆発してくれた。…夢だが。もう、先生ってば…。うーん、もうこうなったらバトリングだろうがイカリングだろうが何でもやってやる。で、説明をみていると、要はまーぶる嬢のところで触らせてもらったバーチャロンの廉価版(謎)のようなものらしい。少しは触ったことがあるから…どうにかなるかな?たちの悪い必殺技とかはなさそうだし。

 一日に行われる試合をこなして戻ってくると先生が「お疲れ様」って言ってくれる。それだけのために声をかけにいってしまう。数日それを繰り返してるとキングがやってきて、地下下水道での殺人事件の容疑をかけられた。腹が立つので一緒に無実を証明することにする。と。

「私も一緒に行きましょう」

 ああ先生、キングなんていらない、あなたがいてくれさえすれば…。とゆーわけで三人で地下にもぐる。やっぱり迷って無駄にレベルがここでも上がる。

 下水道の怪も片付き、バトリングでもさくっと…とは行かないがとりあえず優勝して。あとはここの領地から出るだけだ。そんなこんなで自分のギアを返してもらう途中元キングを拾ってヒロインと合流し、建造中の巨大空中戦艦をうばっていってやろうじゃないか!

 それにしても先生、なんでこんなでっかい戦艦まで飛ばせるわけ?と、浸っていると妙な感じ。…おやおやおやぁ?…気が付いたらユグドラ2世に打ち落とされていた。若ってばもう…。フェイ君とヒロイン流される。先生、元キング、なぜか付いてきていた情報屋はユグドラに救助。

 海の男が管理する海上都市に救助され、ごたごたがあったものの無事合流。ブリッジの扉を開けるといきなりビヤホールという素敵な構造をしている。この辺りから戦闘に出す人間は固定になり、先生は絶対にはずさない。それにしてもフェイ君がいろいろな理由により戦線離脱して、ヒロインが一時パーティから外れなくなるのはFF7っぽいな、とか思ったりする。

 んじゃまーフェイ君が意識不明のままっつーのもよろしくないので、『教会』とやらのお世話になることになる。ここで登場さすらいのガンマン(大違)。でも彼は後に、先生のブースター役として活躍していくことになるのだ。だって彼、戦闘の待ち時間半分に出来る技使えるもん。この技は彼自身にも使われる。だって…遅い…。回復役が早くターン回ってくるのはそれなりに意味があるのだ。

 『教会』の真意が露呈し、失意のガンマンビリー君。おとーさんともなんとか和解(?)し、フェイ君も戦線復活。んで次はどこだね?ん?バベルの塔?往年のパズルゲームを思い出すのだが、違うか。ふむふむ、ジッグラドの方だな。天へと続けと塔を立て、神の怒りに触れて雷を落とされたという…。

 中に入る。ぼろっちいなぁ。落っこちるんじゃないの…とか言ってる隙に見事に落ちた。海水にざばぁっと。よく錆びないな。仕方がないので必死にジャンプジャンプ。綱渡りも何とかなった…とおもったらその先にいけない!下がるなよクレーン!!そして私が思ったこと。

「ああ、晶石撃ちたい…」

 晶石とゆーのはヴァルキリープロファイルっちゅーゲームに使われてた、これがないとクリアできねーぞという重要な代物。レナスおねーさまが撃ち出せる氷の塊。剣でてたたき斬ったり上に乗って進んでいったり、障害物や敵を凍らせたりと大活躍。……ちょとまて。ゲーム違うぞっ!……ぼそぼそ(水に落ちても錆びないのはやっぱエーテルコーティング(マテリアライズ)されてるんだろか……)……。

 そんなわけで晶石は撃てないので(当たり前だ)泣きながら数十回往復。でも登れない〜。またしてもここで無駄にレベルが上がる。

 で、現在どーにも進めないのでストップ。まだ外にでてセーブできるからよかった。

 

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あれからいくつの陽が昇っただろう…

 もはやあきらめるしかないのか。私のようなアクション音痴にはこのゲームを制することは出来ないのか。ああ、先生。あなたの勇姿を私はもっと見たいのよ…。

 一晩第五夫人宅で酒盛りした日曜の朝。さすがにその頭ではできないので一眠りしてから三時間ぐらいして起きて、洗濯機に入ったままの洗濯物を干して…。暑すぎるのでクーラーなんかかけちゃって。

「こうなったら登れるまで何時間でもやってやる」

 意気込んで突入。と、数度でなんとあがれた。ああ奇蹟だ。きっとレナスおねーさまの加護があったに違いない。よし、あとで祭壇をつくっていけにえを捧げなくては。それにしても…。

「誰がこんな塔たてたんだーっ!!!」

 もちろんゲーム会社である(爆)。

 あがっていって、セーブポイント発見。突撃である。腹痛でトイレに駆け込むよりすごい勢いで突撃し、無事セーブ。これでもうあんな苦しいやり直しはしなくていいのだ。で、制御室で適当になんかしたら変なものがういーんとあがってきた。ほう、これに乗るのだな?

 このままいけば凄まじく楽なんだが、恐らくそうは行くまい。とおもってたら爆撃が来た。なにも撃たんでもいいだろーに。腹立ち紛れにそこの中ボス戦はやたらと早く終了。この時点で戦闘メンバー全員特技覚えてるし。レベルも、ボス戦終わってもレベル上がらないぐらい上がってる。無駄に落ちまくった甲斐があったってもんだ。

 のんびり進んでいる。が、まだ終わらん。なんか変なものにのって上下するのだが、どこまで続くんだよこの塔は。なんか世界の果て登ってたのを思い出す(fromグランディア)。あれもひたすら壁登っていったからなー。つーか、ちょっと間違えたらやっぱり落ちるから大変だ。途中画面切り替わるのだが、そこで落ちたら最初からやり直し。上下する変なものは、一回戦闘しないと動かないのだが、それすらもやり直しなのだ。でもまあいい。前半の苦労に比べたら…。レナスおねーさま、ありがとう(違…かもしれない)。

 それにしても暑い…。ゲームじゃなくてこっちに晶石ほしいぐらいだ。

 やーっとおわって空を彷徨う街に入れた。おっ、先生の奥さん発見。おかえりなさいだって。いいなぁ。私も言いたい(違)。きれーな奥さんよね。

 ゆっくりしてやる暇もなく敵の襲撃。四箇所に別れて単身敵をストップさせるという作戦を、先生が発案。あー、軍師さんよね〜。素敵素敵♪もちろんあなたには出てもらうわ。だってめちゃくちゃに強化してるもん。反応値高いから何でも回避してくれるもん。そして、円谷プロなみの特撮大合戦(違)が始まる。って…いいのかこれは(笑)。とゆーか、いつの間にユグドラ飛行能力が…。まあ、若の特殊攻撃を見てたら飛びそうだな、となんとなく予感はしてたのだが。

 

△up

 

 

んでまあ22にちげつようびなんだけど

 昨日は結局ネットで友人とチャットして終わってしまったのでユグドラで空飛ぶことはなかったけど、今日はとんだ。どこまでも飛んだ。ゴリアテ乗ったときもたしかこの曲流れたような気がするが、だいたいどのRPGでも空飛び系の曲はいい曲が多いと思う。というか、空飛び系の曲で外れたことはないな。というわけで世界を10周ぐらいしてみた。でもいい加減にしておかないとメイソン卿の大事な銀食器が全滅しそうな勢いなので、おとなしく(すでにこの時点でおとなしくない)マルーちゃんちにいく。

 兵がいっぱい。しかーし。そんなものまったく気にならん。で、さくっと倒し続けて…。

「これで市内の兵は全滅したな(フェイ君おおいに語る)」

 …。あのー。一ついいですかね。あなたの後ろにいる、一体の敵シンボルはなに?私の目の錯覚?いままさに先生に突撃かけようとしてるんだけど。バグか?まあ戦闘も面倒だからないならないにこしたことはないんだけど…。

 至宝めぐってぴーしゃらぴー(爆謎)。若様ご乱心である。後一人連れて行けるのならもちろん先生なんだけど、今回は断られた。なに?私よりシグの方を選ぶというのっ!?王都奪回ならシグだけで大丈夫よっ。と叫んだが駄目。なのでビリー君おいで。おねーさんと遊びましょう(違)。

 ほう、封印は網膜パターンか。…どこかでみたようなパターンだな。…おおそうか、アレか。ならば今度からはマルー嬢を後ろから羽交い絞めにしてパターン認識させるべきだな(マテ)。実際のところ苦労したんだけど、マルーちゃんとフェイ君の体格差があれば楽勝だろう。若は体格いいから少し大変だな。それに男二人がなんか羽交い絞めとかゆー図は想像したくない。でもんなことしたら若怒り狂いそうよね。つーか、メタルギアじみてきてると思うのは俺の気のせいなのか?そのうちバンダナのよく似合う大塚明夫声の潜入工作員とか出てきても驚かんぞ。ダンボールかぶって移動しよか。

 案の定というべきかなんと言うか、ワナだったし。若ー。性格思いっきり読まれてるよ?それにあーた、いったいどこ向かってビーム砲撃ち出したのよ(笑)。バベルタワーが見えてたからあそこに撃ったの?いや、あそこは散々苦労したからぶっ壊してくれてオッケーなんだけどね。私としては。それにしても大砲とか撃つの好きだねー、若。

 至宝があるとゆー部屋の近くまで来た。ところがここ、同じような部屋が連続で並んでいるのでわけ分からなくなる。三回ほど反対側から入ってしまい、敵と無駄に戦った挙句全滅(×3)。三連続攻撃なんかしてくるなよー。今度こそ、今度こそと行ったら待ち伏せ。くっそー、典型的悪役め。挟み撃ちされてどうにもならなくなったらシグと先生登場。王都はメイソン卿に任せて、心配になってきてくれたらしい。

先生、私とあなたの愛は宇宙より深いのねっ!」(体中から悦オーラ発散中)

 と、とにかく私は幸せである。

 立場悪くなったらさっさと逃げていくあたり、小物悪役というのがぴったりなシャーさん。あんたみたいなのが何たくらんでるのか知らんが、大抵使い捨てなんだよー。うひょ。

 マルーちゃんの負傷の応急手当したのはもちろん先生。しばらく戦いにばかり明け暮れてたけど、確かこの人お医者様なのよ(笑)。その後ゲートに行くとか何とか言ってて、先生一応待機組にいる、ってことなんだけど…。すっごくゲートがなんなのかを見てみたいご様子。しばらくうろうろしてきてからもう一度声をかけると、

「やっぱり見てみたいです、交代していただけますか?」

 素直じゃないんだからー。それにしても好奇心旺盛だわ。私も見習おう(これ以上謎の趣味を増やす気かオノレは)。んでもちろん二つ返事で快諾。じゃーね、ビリー君。またあそぼぉね(笑)。余談だがビリー君走るとマントがふわふわなびく。長いもの好きな私としては彼も捨てがたいところがあるのだ。…浮気性か?

 で、外に出る。…。………。……………。

「どこ行けって?」

 いや場所の名称はわかってるんだ。ゲートにいくんだよね?その場所がわからん(爆)。仕方がないからワールドマップをじーっとみる。おや、なんか変な点が増えてる。ほほう、次はここなんだな?じゃーいこう。あってよかったワールドマップ。

 ……。どこだね(爆死)。視点をぐるぐる回してやっと見えた。エターニアでも似たようなことやらかした覚えあるなぁ。一言断っておくが、実生活においてわたしゃ方向音痴じゃないですぞ。ええもう断じて。

 待ち伏せにあった。なんかもう読んでたけどね。シャーさんパターンを踏襲してくれてるから。で、ゲートからエネルギー吸収して攻撃してこようとするんだけど制御できてないでやんの。指差して笑ってたらまた力の変な人登場。力はいるか、って、こっちが欲しいぐらいなんだけど。まてー、またイッちゃった人相手に戦わないといけないのか?グラーフさんでてくると必ず相手切れちゃうからなー。

 戦闘突入。ホース(多分違うがそれでよし)伸ばしてエネルギー摂取してる。くそー、んなもん切り落としてやる。無理だが。で、反撃してこようとしたらホースがネックで反撃できない(笑)。まさに繋がれたイヌ状態。でも回復するのでうっとおしい。起き上がりこぼしのくせにえらそうな(違)。

 どーにかこーにかゲートぶっ壊して脱出。後二つ同じようなのがあるらしい。そのうち一つはすごく深いところにあるという。どうするんだと言い合ってたら若一言。

「碧玉要塞のあのビームでぶっ壊そう!」

 豪快だわ、若。聞けば、バベルタワーにあった反射鏡で下に反射させるとな。そういやあったな。なんか動いてたし。あれを見て反射式天体望遠鏡を思った私は偽天文人。さっき壊さなくてよかった(笑)。…ちょいまち。またアレに登るってか?と思ったら途中まで運んでくれた。ありがとうユグドラ三世。どーでもいいことなんだけど、碧玉と来たらジャスパーの和名なのよね。ジャスパーは青くないんすけど。組成からして全然違うし。

 先生が鏡のほうを操作してくれる。砲手はビリー君。銃使いだからな。でも一発目ははずれ。チャージにかなり時間かかるようなビーム砲なら出力が凄まじいと思うのだが、世界一周してきて要塞を後ろから打ち抜くなんてことないんだろうか?ソボクな疑問である。地形にそって飛ぶわけじゃないから宇宙の果てまで飛んでいったのか?

 二つ目もぶっ壊して三つ目も止めた。水の中をジャンプで進む。水中神殿(FromVP)のようだ。なんかフェイ君隠し子疑惑発生(爆)。エメラルドの髪がきれーな女の子だねー。いつ作ったんだい?エリィやきもちの巻。

 いざ敵地に行かん。の前にシェバドで作戦作戦。と思ったら先生奥さんとラブラブ〜ん。いいなーユイさん。私もこんな旦那欲しい。…。むりか。

 今度はフェイ君がご乱心。だんだんみんな若化してません?先生ですらやけに豪快、行き当たりばったりなんすけど(笑)。エリィと先生とはぐれ街を彷徨う。っつーかなんつーか…。ここまで気楽な敵地都市の音楽って…。気楽過ぎる…(笑)。嫌いじゃないのだが。

 つかまったみんなを助けるためダストシュートからの潜入。潜入のセオリーどおりだな(笑)。途中ででっかい扇風機発見。うーん、上手く抜けないと、肉塊になるなんてことないよな?止まるのを待ってたらいつまでも止まらない。サキねーさんなら見事抜けてくれたが(古いって)。うあ、落ちたっ!50ポイントダメージか…。この際だ、宝箱も取っちまえ。で、上に這い上がったら先生しか体力まともに残ってなかった。よくよく周りを見渡せば変な破片発見。ってことはこれを突っ込むと…とまったし。しかも道が出来たから真ん中に載ってる宝箱もちゃんと取れたんじゃないか。ががーん。

 この直後から凄まじくハードな展開。多くは語らぬが…。あれよあれよの展開に思わずおねーさんカフェオレ一リットル、紅茶サーバー二杯、沸き冷ましの水おやかん三分の一、氷14個消費しちゃいました。飲みすぎっすか?でもこれが全然トイレにでないのよね。汗に出るにも限界があるだろーに。一体どうなってんだ、俺の体は。一連のハードな展開を終えて一言。

「私はあなたに一生ついていきます、シタン先生っ!」

 気が付いたらせんせ、刀もってるーっ!!あにゃー…。頼むから背中に背負ってくれるなよー…。要らぬ心配だった。ちゃんと手に持ってくれてる。もちろん髪の毛も後ろに流してくれる。うーん、渋さ3.14倍増し(当社比…ってどこだよ)。日本刀(恐らく。武器名が戦国刀だし)なので左で抜いてくれるのがこれまたポイント高い。中には右で抜いてくれるゲームとかアニメとかあるんだよなー。いや、別に抜くのは右手でもいいさ。帯刀は左でするわけだし、必然的に右で抜くわけだし。でもそのまま右手っつーのは。これは非常に気に食わんのだ。剣道やってた人間として、右手メインで日本刀扱われると落ち着かないし。極論したら日本刀使うのに右手なんかいらないんだぞー。何ゆえ左手に固執するのか。実は自分が左利きなので親近感が(笑)。そんなわけでクールなお気に入りキャラクターというのは、指定がない限り私は左利きだと思っておる。あとビリーくんはきっと両利きよね。銃を両手で扱ってくれるし。二挺拳銃とかしてくれないかな(笑)。

 刀の先生加えて戦闘したら先生レベルアップ。って…攻撃力プラス30って何!せんせってば、もうパーティ内で勝てる人いないわよ。ちなみにアクセサリに戦いのエプロン(とかいう名前のやつ。とにかくエプロン)装備させてます。多分戦いの最中ひらひらしてるんだろうな。でも似合ってそう…(爆)。

 

△up

 

 

 

気が付いたらでぃくす2なカヨウビ

 このお馬鹿日記でゼノにはまったとゆーか、若にはまった人発見(笑)。いいのかそれで。

 ディスク1終盤にてまたもハードな展開へ。うーん、ご冥福をお祈りいたしますわ。で、戦いに嫌気がさしてきたフェイ君、愛人連れて逃避行(激違)。隠し子も捨てて逃げるらしい(笑)。先生や若やマルーちゃんがこっそりお見送りに来た。せんせってばレーダーにまで細工しちゃって…。うちのパソもチューンナップしてくんないかな。てゆーかユグドラ格納庫天井に大穴あいてるはずなのだが、やっぱそこから飛び出していったのかなぁ。でもこれじゃユグドラ、潜水艦としてはもう機能できんぞ。

 分かりやすく言えば嫉妬に狂った変な人が逃避行の邪魔をしちゃった、と。しかもその嫉妬の相手がエリィちゃん。主人公巡って微妙に間違っている三角関係だわ(論点が違う)。手も足もでずにボコられて墜落。つーか、ギア空中戦してるやん。それなら何故バベルタワー飛んで上がれないのよ。この辺も調べて学会に報告しなければならぬな(どこの学会だ)。

 ディスク2始まりは夢ネタで。要は、比翼の鳥ってことがいいたいんでしょーか?過去形語りでしばらく話が進む。それにしてもこのペンダントきれーだよなー。ニサンのシンボルかな?あのあたりでよく見かけたし。いずれ銀細工をするようになった暁には作ってみたい一品。

 すっぽんぽんで培養液に漬けられていたフェイ君。フェイ漬けでも作る気か?気が付いたと同時に出してくれたけど。変な隠遁した人に助けてもらったようだ。変な人多すぎ(笑)。エリィを見てたら「婦女子の体をんなにみるんじゃーねー」と怒られて隣りの部屋に。と、先生がやってきたっ!恐ろしいほどの神出鬼没。一体何が起こってるんだろう。さすが守護天使だ(違うと思う)。

 ところで先生に関して、公式サイトで「メガネをはずすと云々」と書かれていたのだが、はずしたりすることあるんだろうか?やっぱり伊達なのか?はずすんならぜひアニメムービーでと思うが。それにしても先生、マイスターさんちっく。神出鬼没な辺りまでそっくりだ(笑)。

 えりぃちゃんも目が醒めて外で夕涼み(笑)。フェイ君とラブラブモード突入か?と思ったら変な人に戻って来いと言われて一瞬固まる二人。まー、お約束よね。

 なんだかきな臭い事態。ソラリス(敵)の要塞がシェバドに迫っているとな。フェイ君は助けに、エリィちゃんと先生とフェイ君隠し子(爆)は刻印とやらの開放をしにいく。このあたり、モノローグ調で進むので目的地に迷ってたどり着けないと言うことはない。しかし、フェイ君到着より先に若様が超巨大ギアで要塞ぶっこわしちゃった。

変形完了、超巨大ギアユグドラ4世!!」

 若様、魂の雄たけびである。こういうノリが一番よく似合う人だ。ちなみに、よっしゃぁの部分にはボイスがつく(笑)。なんかタワシのお化けみたいな要塞だったな。

 しばらく進めていると久しぶりにアニメムービーシーン。えりぃちゃんなんかいってるけど、音量小さかったのであまりよく聞き取れなかった(爆死)。で、カメラが引いて引いて……エリィちゃん先生の刀持ってるので……期待したのだが…先生足だけかい。ちくそー、俺の期待感をどうしてくれよう(しらん)。この人主役クラスの扱いでもいいはずなのに。

 でまたダンジョン。さービリー君おいで。あなたの全体回復は重宝するのよ。他に全体回復できるのがいないのよね。神父様バンザイ。ちなみにこの時点で先生のブースター役からは解雇されており、純粋に回復役に落ち着きつつある。だって先生、自分でブースターかけられるようになっちゃったもん。それにマントなびく走り姿はツボよね、ツボ。マント同盟加入者としてはやっぱり彼は抑えておかないと。先生の、中華風ななんとも外套的な服も捨てがたいのよ。腰のサッシュなんかツボにズボっとはいってもう抜けられなくなっちゃった。蛸壺である(違うーッ)。

アニマの器って…アニマ、あにま。テラン語だ。
 「anima」…女性変化名詞 1.微風、風。2.空気(元素としての)。3.呼吸。4.(肉体に宿った)魂。5.生命力、生命。6.(故人の)霊、(下界の)亡霊。7.血。8.精神(=animus)、心、知力。9.自分の生命のように貴いもの。  研究社『羅和辞典』より抜粋。aで終わってるから女性名詞だとは思ったがやっぱりそのようだ。ちなみにアニムスってのもでてくるんだよな。こっちは男性変化名詞。多分アニマから分派したと思われる。…あれ?へっぽこテラン語講座になってる。ちなみにゲーム系サイトのほうの小見出しにアニムス使っていたりする。もっとついでに言えばエーテル(Aether)ってのも使ってる。このゲームとは出会うべくして出会ったような気がしてならん今日この頃。

 ここのところずっとモノローグで話が進む。もう二度とユグドラで空を飛び回ることが出来ないのか?ユグドラ、巨大ギアの一部になっちゃったから飛べないのか?でもムービーとかで飛んでるのだが。あの曲をこよなく愛しそうになりつつあるというのに。

 エレメンツの面々合体。多分きっと、このゲーム作った人特撮(特に戦隊もの)好きだと思う(笑)。先のシェバド防衛戦や若のもそうなんだけど、変形シーン恐ろしく気合入っているし音楽も恰好いい。ビリー君の乗るギアもマント付きで、なんかそれっぽいし。孤児院の地下格納庫からズゴゴゴ…と飛んで出て行くあたり、私は一瞬特撮のゲームやってるのかと錯覚したわ。それにしても、合体した程度で先代エレメンツの一員であり、現守護天使の一員である先生に勝てると思うかね。武器持ったおかげで恐ろしく強くなってるんですけど。

 元ヒトだったという敵とたたかわにゃならんとゆーのでフェイ君エリィちゃんに戦線離脱通告。あーあ、ないちゃった。その場に居合わせた全員からフェイ君非難轟々。先生にはいい加減に素直になりなさいって諭されるし、メイソン卿には恋愛関係の本は売ってません、って言われるし(メイソン卿、ユグドラ内にガンルーム作ったせいで借金したらしい(笑)。そのために内職で傘張りをしている(注:違います))。ビリー君に至っては

「女性の扱いというものを知らなさ過ぎます」

 の一言。ビリーくーん。16歳の発言じゃないよそれ(笑)。

 ここで発覚若の恋愛観。そーいう場合、彼ならぐわしっと抱きしめたりして、一緒にいこうとか何とか言うらしい。それに一番に反応したのはマルーちゃん。ああ、いじらしいわマルーちゃん(笑)。でも若、あまりハッスルしすぎてテーブルの上で「一人で」熱演しないように。

 みんなから怒られてエリィちゃんの後を追うが、どこいったんだよ。ガンルーム、ドア結構おおいからわかんないんだ。思わず機関室いこうとして先生に止められる始末。しかたねーな。と投げやり気味に部屋に入ったらいた。まあその、なんとなく予感はした。薄暗い照明だし、二人っきりだし、…ねぇ(なんだよ)。おっ、アニメムービー。………。恰好よく言えばというか、当り障りのない言い方だと機が熟したっつーことになるんだろーけど。フェイ君…あーた、手ェ早すぎ(爆死)。

 ま、もぞもぞっと終わったあとで(何がやねん)エリィちゃんシーツまきつけてのせくしぃポーズ。なにかね、峰不二子に対抗するつもりなのか。甘いな、18歳の小娘にふ〜じこちゃ〜んのあの色気が出せるものか。それはともかくとして、結論として男は子どもなのだ、とでた。…間違いではないと思うぞ、それ(笑)。さいぜんからモノローグシーンで出てくるペンダント、やはりニサンのものと判明。

 さてさて、戦いに出た男ども(女の子もいるのよ。13歳のかーいいマリアちゃんと、隠し子エメラダちゃん)がつかまって、エリィちゃん単身で嫌がってたギア・バーラーに乗り込む。男が出来ると女は変わる。元部下に、出て行くことを伝える際かなりきわどい発言するしよ。でも単身ではどうにもならず、連れて行かれちゃった。恋人がいなくなったフェイ君、幾度目かのご乱心。しかたねーな。先生とビリー君同行で助けに行くか。ちなみにこのメンバー、全員回復技使えるのよねー。いざと言うとき自分で立ち直れる強さがあるのはよいであります。あと多用するのが若の「命中率&回避率低下」の技。

 

△up

 

 

 

風の唄 散り逝くものの 鎮魂歌…

 ってなわけでなかなかハードな二連戦を終えまして(もーなんか立ってるのが一機だけ、なんて素晴らしい)話が進む。ここでポイントなのは、エリィちゃんがミァンだったとか、いつのまにビリー君の銃が奪われてたのとか、フェイ君撃たれたのに元気だねぇだとかではなく!

 

 これに尽きる。友人が(←さりげなく若にはまってしまった彼女)、ステータス画面の絵だけ見てたら年齢不詳だと言っておった。36と言われればそう見えるし、23ぐらい、といわれればそうも見えると。それは俺も認める(笑)。でもムービーで見ると年齢相応ばっちり29歳である。うーん、素敵♪

 アニマとアニムスは男と女で合一するのが目的ならしい。まー、確かに語学的見地からいってもアニマは女性変化、アニムスは男性変化だからな。それはそれでいいのやも知れぬ。しかし、頭の中をあの薬漬けなテラン語先生が走るのだ(私はテラン語の授業をとったのだが、そのときの先生がやばい人で薬をやってるとかなんとか…多分抗鬱剤とかそんなもんだとは思うが…正真正銘のヤク中見たのはそれがはじめてである)。勘弁してくれ…。

 なんかもーえらい騒ぎ。でもフェイ君が行方不明になって仮死なので、先生が語り部となる。それはそれで私としては十分OKなのだが。で、フェイ君なんとか自分の精神を一つに統合してあっちの世界の人から戻ってきました。このあたりもFF7ちっく。でもさー。…マザコン?…きのせい?……個人的にイド好きだったんだけど、もう出てこないですかね。

 500年前の回想話にレネ、ロニっちゅーにーちゃんたちがでてきた。どっかで聞いたことあるんだよなー。どうやらその風貌からするに、若のご先祖らしい。……もしかして。砂漠の王だし…。兄弟のようだし…。元ネタは某スクウェア作品6の双子、機械マニアと肉体派の兄弟か?レネ、ロニはたしかこの二人の幼名かサイドネームかなんかだった気がするんだけど。

 浮上したなんとかっていう(爆)神の方舟(間違ってもノアじゃなかった)に突入するのに、若が作戦を立てる。その内容は豪快且つ大胆。さすが若だ。でもいい感じ。頭よくないと作戦なんて立てられないよね。豪快で思い込み激しくて頭がいい……。ついでにいえば金髪碧眼。……なんちゃってシリアさんかっ!!(そんなわけあるか)ユグドラ、主砲はじつはおやかんだったとか(爆死)。あ、でもおやかんだったら作戦なんか要らないよな。デウスどころかえりぃちゃんまで木っ端微塵になりそう。

 誘爆の可能性を完全に忘れていて、その方舟を落とすことは出来たんだけど基本的に失敗…かな。なんというか…若の豪放さって絶対に全員に伝染してる。あの先生ですら影響されているとは。

 いつのまにか円盤もおっこちてて基地になってる。黒パンツの彼も先生に殴られて目を醒ましたし。仲間に出来るのかなぁ?でも使い勝手悪そう。途中で暴走されても困るしな。それにしても…。ここに避難しているはずの人々や、先生の奥さんや子どもは一体どこに?俺の探し方が悪いのか?というかいっぱい通路あってわかんないってば。

 外に出るとユグドラ(もうすでに私の中ではおやかん搭載機)があった。あれ?エクスカリバーに方舟ごとぶっ放されたんじゃなかったっけ。私の勘違いか。まあまた世界中を飛びまわれるのだ。そして無駄に銀食器が犠牲になる。でもユグドラちょっと操作性悪いかな。空飛ばし系で一番いいと思ったのは、FF9のヒルダガルデ3号。あれは曲もすごく気に入ったしなぁ。無駄に低空フライパスなんてやってる今日この頃。意味なく海の水を巻き上げて、目指せデウスのばかやろー。

 デウス…これもテラン語だよ。
「deus」…男性変化名詞。 1.神、神性。2.守り神。3.地上の主権者。 研究社『羅和辞典』より抜粋。神話読んでると散々出てきてくれる。ああ、またしてもへっぽこテラン語講座。ちなみにぎりしあ〜んでもでてくる。ほとんど同じ読み方のはず。誰か希和辞典下さい(爆)。

 この時点で先生は、生身でギアと渡り合える肉体を持っておられる。そりゃーなー。相手によるが、弱攻撃七回で1000近く当ててくれる方だから。時折、死屍累々のなかに先生だけただ一人刀を携えて立ってるときあるし。まるで幻水2のヒカリ攻撃のようだ(そんなもんと比べんなー)。ちなみにヒカリ攻撃というのは、ボーズ頭三人が寄り集まって頭を光らせて相手を攻撃する、というもの。味方もダメージ食らうので、気をつけないとボーズ三人しかその場に生きているものはない、なんてシュールな現象を引き起こす。

 

△up

 

 

さよなら夢幻の刻

 このタイトルだとホムペ閉鎖みたいだな(爆)。

 デウスに乗り込んで散々迷った挙句道が分からん。六角形好きだけどこんなところで出られてもやだ。とりあえず迷って迷って、ビリー君が燃料不足で動けなくなるほど迷って、先生が回復すらも出来なくなるぐらい迷って、やっとゲートにたどり着いた。行きますか、と聞かれていかない、って答えてもやっぱりここで彷徨うだけだから行ったけど。…、おお、ここはなんか乗り込んだことあるぞ。ということはこっちの短い通路に行けば整備ロボが一人寂しく立っているはずだ。こやつ、何でこんなとこにいるんだ?あの天使の軍団をどうかいくぐったんだ。何はともあれ回復回復。

 じゃー、行くかってんで飛び込む。と、なんかへんな丸いもの発見!これを倒してから叩くか、いきなり本体叩くか。先生が、私たちに任せろっていうんで、若、マリアちゃん、エメラダちゃんの三機で周りのまるっこいのを退治。のはずが…ひえー、全滅かぃ

 おとなしくレベル上げ。というよりも金を貯める。ちょっと不精して、前線の三人(フェイ君、先生、ビリー君)しか強化してなかったですし(笑)。だって、もうすでに前線の三人はLv75超えだもん。私がやりこんでるわけでもないのにこんなにあがってるなんて、恐ろしい。あとはほったらかし(特にギア)。そりゃあーた、全滅必至だがね。せめてフレームぐらい一番多くしましょう。

 で、デウスの外にでてもう一回入って天使大量虐殺。きっと倒し続けてたら神を殺し続けたとして、咎人の証をくれるに違いない。バランス破壊の剣だから、先生に装備させるんだ……、をい、またゲーム違ってるぞ。さっき仕掛け動かしてるからもう進路のことは考えなくていいし、気楽なもんである。む?天使のわっか攻撃が先生に来た。ふふん、甘いな。先生だけは対天使システム搭載さ。けけけ、と指差して笑ってみた。

 雪辱戦。先程のメンバーで丸っこいのを退治。三つやった時点で燃料が、ねんりょーがーっ!しかし、ここから脱出の方法はない。たった一つだけある燃料回復500の装置をつけ、四つ目。…こいつ、燃料食うやんっ(爆)。しかしもう遅い。エメラダちゃんと若にハイパー化してもらって行くしか…。……ああ、なぜ通常の中攻撃の方が、最高攻撃力の超必殺技より強いのか…。気にしたら駄目か…。

 とりあえずボコっといて、さーデウス、覚悟しやがれ(口が悪い)。フェイ君、先生、ビリーくーん。出番っスよ。おお、やっぱりラスボスの曲は燃えるな。これはもうサントラ買いだよな、買い。バトルCD第三弾の肥やしとなってもらうのだ。

 数ターンでボス戦終了(核爆)。…ラスボスですか、ほんとに?ねぇ。誰か答えて。

 なんかまだ続くらしい。他のギアは動かなくなったけど、フェイ君の機体だけは動けるのでえりぃちゃん連れ戻しに空飛んでった。戻ってくるときはきっと宇宙から落下だろう。小説女神転生シリーズのようだ(読んだことある人いますかね)。

 ウロボロスってのと一騎打ち。ウロボロス、って聞くと私はもう間違いなく錬金術なんすけど。砒素攻撃とかしてくんのか?てか、さっきまですっぽんぽんだったフェイ君なのだ。そのままでギアに乗ったのかっ!?そっちのが気になる戦いだった(死)。

 ウロボロスもさくっと倒して(てか、ここで負けたらまたあのよっつの丸いものから戦いなおしなんだ。やられてたまるか)エンディング。カレルレンさんムービー登場。きゃー、かっこいい(浮気性確定だ)。お背中に羽根が生えて行っちゃった…。いやむしろ、逝っちゃった。で、なにやら言っているすきにわたしが何をしていたかと言うと、鉛筆と紙を探していたのだ。スタッフロールにでるはずの、CVをチェックするのさ。特に先生、誰なんだ。どっかで聞いたことあるような声なんだよ。エンディングムービーみてますますそう思ったし。

 で……。残念ながらカレルレンさんの声はちょっと見逃したのだが。フェイ君って…緑川光がやってたのね。ああ、シンタロー(fromパプワくん)。もう確定です。私の中で揺るぎません。だれがなんといおうと。親しみをこめてシンちゃんと呼びます。止めないで下さい。髪も長いことだし。若は関智一さん。うん、これはそう思った。というかまんまよね(笑)。そして真打先生(笑)。田中秀幸さん。うーん、名前だけだとぴんと来ないんだが…。ネットで検索…お、見つけた。ふーん、アバン先生とか槙村とかテリーマンとかやってたのか………。そりゃたしかに聞いたことがある。……な、なんだとっ!ハルもあなたでしたかっ!!そりゃ聞いたことあるはずだ。なかなか心地よい声だから、意味なく無線連絡しまくった覚えあるし。うーん、大塚明夫声の潜入工作員は出てこなかったが、そのサポート役のほうが出てきてたか。しかも先生…。

 真っ当な人間には理解できない展開をしてしまったが、ハルというのはハル=エメリッヒ、通常オタコンと呼ばれる、メタルギアソリッドの重要登場人物。ゲームが手元にないので細かいことはいえないが、その通称が示すとおりのコンピューターオタクで、ステルス迷彩なんかを開発(だったっけ?)、おまけに核のなんとかに家族そろって深くかかわってしまったというなかなかステキな環境の方。当然、メガネ(笑)。スネークほどじゃないけどオタコンも好きなんだよね。あーあ。妙なところで繋がったわよ。というか、こんな記述見つけて思いっきり噴出した挙句、喉がかれるぐらいわらった俺って一体。

 まー、十日ほど、よい気分転換になったですわ。先生に出会えてよかった(笑)。いや、誰かにときめくというのは人生の潤滑油、ひいては生きるための指標ともなるのだぁっ(血管切れまっせ、おじょーさん)。

おまけ:一瞬凍りついた友人の一言。(22にち月曜日時点における氷柱化)
「女の子も登場するんだねー」
 ゴメンナサイ、俺が間違ってた。確かにこの日記だけ見たら男とヒロイン一人しか出てこないみたいだ(爆死)。

補足の声優さん
○ヒロインえりぃちゃんがレナスおねーさま(笑)冬馬由美さん。
これも笑った。
晶石撃ちたくなったはずだ。

○カレルレンさんは置鮎さん。
リリアトにおける殺人的ヴォイスのナイスガイ、ゲル兄貴〜(笑)。
アニメCD版とゲーム版のクレイの声もやってたりするのよね。
ああ、ステキ(笑)…てかやっぱ節操無し。

全然関係ないがフォーチュンの話が出たので…。
神奈さんはリリアトで愛しの雑貨屋さんやってくれてましたけど。
OVAフォーチュンでは愛しのマダムキラークレイ(爆)をやってたのね…。
し、知らなかった…。

○関さんはどうもドモン・カッシュいめーじが…。
マルーちゃんあたりと一緒に、
石破らぶらぶ天驚拳でも撃っといてください(爆死)。
ちなみにしりあ、Gガンは師匠が逝く辺りからラストしか見てませんのであしからず。

○しかし…、先生=オタコンって…。
TOEノーム(ぢつはロエンも)=FF10アーロンさんと同じぐらい衝撃だった。
あの時と同じ衝撃が体を駆け抜けてくれましたわ。

 

 

 

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